所得の役割について説明しています。

所得とは、税金がいくらかかるか計算のベースとなる金額のことです。

所得×税率=税金という計算式で支払う税額が決まります。

税率は、個人か法人かによって異なります。

所得が大きければ大きいほど、税額が大きくなります。

 

通常、利益=所得となります。

利益が大きいからと言って、必ずしも資金があるとは限りません。

いくら利益が大きくても資金がなければ、人材や設備、広告宣伝など行うことができません。

また、黒字倒産というように利益がでていても倒産することがあります。

黒字倒産の詳しい説明はこちら

 

話は戻りますが、最近特にお客様の経営の継続していく上で所得、利益の必要性を感じる機会が多くなってきています。

所得の役割、所得を大きくする目的は何かと考えた時、中小企業の場合、その役割は一つだと考えております。

 

批判はあるかと思いますが、

所得を増やす目的は、「融資の調達枠」を大きくするために尽きると考えております。

 

法人でも個人でも変わりませんが、前期の決算で所得・利益が大きく、税金が大きくなってしまい、

法人税、所得税で頭を悩ませたお客様の多くは、今期に入り、借入を行う際、多額の融資でもスムーズに実行されることが多いのです。

これらのお客様たちは、税金はつらかったけど、所得を出して良かったとおっしゃっています。

 

所得がなくても資金があれば倒産しません。

しかし、会社経営は将来に関する不確定要素が多く、将来のリスクに備えるためにも所得は必要だと思います。

所得がなぜ必要か=将来の融資の枠を広げ、リスクに備えるために必要だと考えております。