輸出業の方は、消費税が還付になります。
輸出した商品の国内で仕入した金額に対する消費税が戻ってきます。
今年、4月に消費税が8%になり、今後10%になることが予想されます。
今後、輸出業の方の還付の金額が大きくなります。
トヨタ自動車は、消費税の還付がなかったら、赤字の年もあったぐらい消費税のインパクトは大きいものになります。
通常のどおりの消費税の申告を行う場合は、決算申告後、
一旦仕入等で払った消費税が一年に一回の還付されます。
しかし、「一年に一回の消費税の還付」を「毎月の還付」にする方法があります。
消費税だけの申告を毎月にするのです。
申告の手間は増えますが、資金繰りは確実に良くなります。
こちらの届出を行い、毎月消費税の申告を税務署に対して行います。
仕入が大きければ、当然毎月の還付が大きくなります。
そして、仕入の選択肢が増え、経営に幅がでてくる可能性があります。
是非ご検討下さい。
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佐藤修一公認会計士事務所代表、合同会社CMA代表
キャッシュフロー経営コンサルタント 公認会計士 税理士
新日本有限監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)の東京事務所で上場企業の会計監査、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、財務のデューデリジェンスに従事
その後、地元の福岡の中堅の税理士法人にて、中小企業の経営を会計、税務面からサポート
試算表ではキャッシュフローが見えない、経営できないと感じ、キャッシュフローを重視した経営の必要性を痛感し、佐藤修一公認会計士事務所を2013年8月に開業
開業後は、創業期の会社から上場準備会社まで中小企業の成長のための投資に備え、倒産しない、筋肉質の会社を作るためのキャッシュフロー経営の普及、freeeやマネーフォワードなどクラウド会計を使った経理の効率化・スピードアップを図り、経営ビジョンの明確化、実現のためのサポートを行っている
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
経済産業省認定 経営革新等支援機関