お客様の悩み・予算にあったオーダーメイドサービス
サービスのコンセプトは「Warm Heart(温かい心)but Cool Head(冷静な頭)」です。
どんな高い専門知識を持っていても、お客様に寄り添い、貢献しなければ、私たちにとって「良いサービス」ではありません。
私たちは、良い時も、悪い時もお客様に寄り添い、個々のお客様のお悩みと状況に寄り添った専門サービスを提供しております。
そのため、全てのお客様によって提供するサービスは異なり、課題やニーズに沿ったオーダーメイドサービスになります。
「freee:アドバイザーランキング九州第3位、マネーフォワード:九州第5位の導入企業数」と豊富なクラウド会計の導入実績があります。
お客様のバックオフィスの状況にあったクラウド会計選びを始めとして、給与計算、経費精算など会計、経理以外の分野も含めDX化のご提案を行います。
手作業を極力排除し、経理に関するコストを下げつつ、リアルタイムに経営状況を行いPDCAサイクルの実現をサポートします。
京セラ・KDDIの創業者であり、JALの名誉会長である稲盛和夫さんは、「会計が分からんで経営ができるか」とおっしゃっています。
弊所では、中小企業が生き残っていくには、「キャッシュを稼ぐ力」と「稼いだキャッシュが会社にどれだけ残っているか」の2つを知ることはマストだと考えています。
なぜなら、「キャッシュを稼ぐ力」が足りないと、どんどんキャッシュが減少していきます。
また、「稼いだキャッシュが会社に残っていない」と銀行借入で会社を回しており、安全な状態とは言えません。
しかし、これらは、決算書から簡単に見えてきません。
まず、経営者が毎月の経営の結果として、自身で数字をみて、「キャッシュを稼ぐ力は十分か」と「稼いだキャッシュは十分か」を把握できるよう懇切丁寧にサポートしています。
会計ソフトから出力される月次決算書は、「解像度の低い」経営の結果に関する過去の情報です。
解像度とは、数字から「経営の現場の事実・出来事」が理解できる鮮明さのことです。
解像度が低い情報は、経営の現場で何が起きているかが、全くわからないか、ぼんやりとしかわからない情報です。
月次決算書の「売上高の増加」は、会社全体の売上高が増えた以上の事実は分かりません。
「粗利益率のアップ」は、会社全体の売上高に対する会社全体の粗利益の比率がアップした以上の事実は分かりません。
経営者にとって、大事なのは、将来・今後の経営に役立つ情報です。
将来・今後の経営に役立つ情報は「解像度の高い情報」です。
みたいな情報です。
これによって、一つ一つの経営の現場で行われていることが良かったのか、悪かったのかが明確になり、今後の経営に役立てることが出来るようになります。
「解像度の高い情報」がPDCAサイクルを回していくための基礎となる情報となります。
「強い会社」=生き延びる力が強い会社だと考えています。
長期で中小企業が生き延びるには、キャッシュを残すための節税が必要です。
節税でキャッシュが減少しては本末転倒です。
利益、キャッシュをこれ以上増やす必要が無い中小企業は節税を行った結果、キャッシュが減少しても良いかと思います。
ただ、そんな中小企業はほとんどないでしょう。
私たちは、具体的には「適正な役員報酬」の設定などを中心に社長のリタイヤ時の手取りを最大化するための節税提案を行っています。
「保険の提案」「倒産防止共済」はある条件を満たせば効果がありますが、それ以外は、全くのメリットの無い節税です。
毎月の利益が上がっている場合には、毎月の利益に対して、税金予測を行い、キャッシュを確保する必要があります。
なぜなら、毎月の税金を考慮せず、納税するタイミングでキャッシュが足りなくなることだけは避ける必要があるからです。
税務、会計は専門用語が多く、その用語から内容が理解できないものばかりです。
税務には複数の選択肢があり、それぞれの選択肢により、納める税額が変わってくるものがあります。
お客様は、どのような税務の判断が行われ、なぜ、その税額になったのか「知る権利」があります。
そして、経費になるかどうかは、税理士事務所がレシート、領収書の相手先、金額から勝手に判断できるものではなく、内容、目的を考慮して「お客様と税理士事務所が一緒に判断」するべきものです。
このようにお客様が内容を理解し、お客様が疑問に思ったこと、要望を積極的にお伝えいただく関係を作ることが大切だと考えております。
そのためには、専門用語を極力使わず、お客様が理解できるまで懇切丁寧にご説明いたします。
私たちが扱うのは、ビジネスに関わる「数字」です。
私たちは、「黒子」としてお客様のビジネスについて一緒に考え、長期でサポートしたいと考えています。
そのためにはお客様のビジネスの理解を深めることが大切だと考えています。
私たちは「会計」のプロですが、「ビジネス」のプロではありません。
経営者は、「ビジネス」のプロですが、「会計」のプロでありません。
「会計」は、ビジネスの結果ですが、ビジネスの理解がないと、数字から何もイメージできず、役に立つものになりません。
現場で起きていることとリンクさせて数字を見ることが出来ないからです。
そもそも市場が伸びていて、売上が伸びているのか、競合が増えてきて、売上が減少しているのかなど市場環境の理解も必要だと考えています。
企業によって、その方針・目指すビジョンはそれぞれ異なります。
その方針・ビジョンによって、その数字の持つ意味合いが異なります。
規模の拡大、積極投資を重視しているのか、安定、リスク回避を重視しているのかによって、数字の善し悪しの判断基準が全く異なります。
どんなに高い専門知識、豊富な経験があったとしても、お客様の状況を深く理解し、その状況にあった最適な提案をとことん考えることなくしては、お客様に長期に渡り貢献し続けることは難しいと考えています。
サービスのコンセプトは「Warm Heart(温かい心)&Cool Head(冷静な頭)」です。
税務会計プロとして、今、目の前のお客様は何を思い、何を悩み、何を望んでいるのかを考え、目の前のお客様の悩みを小さくし、望んでいることに近づけることが出来ればと考えています。
長く経営をしていれば、業績もモチベーションも高い時があれば低い時もあります。
そんな経営者、会社にとって何ができるか、問題の本質は何かを考え、「Warm Heart(温かい心)&Cool Head(冷静な頭)」でサービスしています。