会計ソフトfreee(フリー)の会計事務所、税理士事務所向けの雑誌「経営パートナー」の2017年8月号に弊所のインタビュー記事を掲載していただきました。
「AIと働く」をテーマにfreeeの認定アドバイザーとして今後の税理士事務所としての働き方をどのように変えていくべきかについて弊所スタッフfreee導入アドバイザーの光武と一緒にお話しさせていただきました。
ちなみにAIとは、経営パートナーより「人工的に知能をつくり取り組みと、それにより人の知能について理解しようという取組み。また、その成果物」とあります。
中小企業で不足しがちなヒト・モノ・カネを効率的かつ有効に事業に利用するため、現在AIの活用により分析やルーチン作業を改善できるようになっていています。
残念ですが、私たち税理士事務所の仕事はAIにより10年後無くなってしまう仕事の一つされています。
ですから、AIの方が上手で効率的にできることはAIを活用し、AIではできないこと、AIが不得意なこと、人にしかできないことに今後税理士事務所としては行っていく必要があります。
弊所では、freeeだけでなく、MFクラウドも含め、AIの活用を行っていますが、1年前に比べ、ルーチン業務以外のお客様とのコミュニケーションに時間を割き、提案業務を行うことができるようになってきているように感じます。
間違いなくAIによって、仕事の意味や価値が変わってきています。
今後会計、経理以外の人事、HRの分野でさらにAIの活用が進んでいき、モチベーションと業績評価の観点から難しいと言われている人事評価が人が足りないと言われている中小企業にとってより良いものになることを願っています。
弊所では、人の多様性を重視し、AIの活用でさらに中小企業の経理負担、リアルタイムの経営内容の見えるか、会計の戦略活用を今後さらに進めていきたいと考えています。
弊所のインタビュー記事はこちらです

佐藤修一公認会計士事務所代表、合同会社CMA代表
キャッシュフロー経営コンサルタント 公認会計士 税理士
新日本有限監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)の東京事務所で上場企業の会計監査、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、財務のデューデリジェンスに従事
その後、地元の福岡の中堅の税理士法人にて、中小企業の経営を会計、税務面からサポート
試算表ではキャッシュフローが見えない、経営できないと感じ、キャッシュフローを重視した経営の必要性を痛感し、佐藤修一公認会計士事務所を2013年8月に開業
開業後は、創業期の会社から上場準備会社まで中小企業の成長のための投資に備え、倒産しない、筋肉質の会社を作るためのキャッシュフロー経営の普及、freeeやマネーフォワードなどクラウド会計を使った経理の効率化・スピードアップを図り、経営ビジョンの明確化、実現のためのサポートを行っている
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
経済産業省認定 経営革新等支援機関