ミッション

全てのスタッフの専門知識、経験、ノウハウ、個性のシナジーを通じ、お客様に活力と安心を提供し、社会に貢献すること

ビジョン

バックオフィスのクラウド化、税務、会計、経営コンサルで中小企業の成長と生産性アップを実現する

事務所概要

 

事務所名佐藤修一公認会計士事務所
所在地福岡県福岡市中央区白金1-1-3 白金オークマンション2F
代表者公認会計士 税理士 佐藤 修一
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
設立年月日2013年8月1日
従業員数29名
正社員20名、パート9名
男性20名、女性9名(内、未経験者の入社数26名)
資格者数公認会計士 2名
税理士 1名
税理士試験合格者 1名
税理士試験科目合格者 3名
社会保険労務士 1名
関連会社HR社労士事務所
CMA合同会社

 

代表者 佐藤 修一

公認会計士 税理士

北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716

九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272

経済産業省認定 経営革新等支援機関

2004年12月 会計業界を目指すことを決意
21歳の時に税理士だった父が他界し、父のお客様にあいさつをして回った際に感謝され、税理士として仕事は「やりがいある仕事」と実感しました。
この時に明確に公認会計士になること決心し、公認会計士試験の勉強をスタートしました。

2005年3月 西南学院大学商学部商学課卒業

2007年12月 新日本監査法人(現 新日本有限責任監査法人)東京事務所 入所
国内監査第5部入所し、上場会社の会計監査を製造業、卸売業を中心に従事。
その他、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、リーマン・ショックが起き企業再編が活発になると、財務のデューデリジェンスなども行いました。

2010年10月 新日本有限責任監査法人を退所
退所後の1年間キャッシュフロー、資金繰りなどの書籍を読み、父親が研究していた「キャッシュフロー経営」とは何か、どうやったら中小企業の経営に活かすことができるかについて勉強しました。

2011年10月 地元福岡の税理士法人 入所
小売業、卸売業、製造業を中心に中小企業の経営相談、資金繰り、税務業務等に従事しました。

2013年8月 佐藤修一公認会計士事務所を自宅兼事務所で開業
キャッシュフローをあまり重視しない事務所の方針と合わなくなってしまい、「自分が信じる最良のサービスをしたい」を周囲の「無謀」の声を振り切って独立しました。

2013年9月 九州経済産業局より経営革新等支援機関として認定

2014年11月 クラウド会計ソフト「MFクラウド会計」を導入
事業規模の大きなお客様の経理の効率化の必要性から、はじめてクラウド会計を利用しました。

2015年4月 事務所を福岡市中央区平尾から福岡市中央区高砂に移転
移転時に初めてスタッフを1名採用しました。

2016年9月 事務所を同ビル内4Fに拡張・移転

2016年10月 クラウド会計ソフト「freee」を導入
経理不在でどんぶり会計になっている経営者の方からのご相談をきっかけに導入しました。

2017年4月 事務所を福岡市中央区高砂から福岡市中央区渡辺通へ移転

2020年5月 事務所を福岡市中央区渡辺通から福岡市中央区白金へ移転

この業界を目指すきっかけ

私がこの業界を目指すきっかけとなったのは、父の存在です。

父は、久留米市で税理士事務所を行っておりました。

幼いころから父が仕事の話をする時はいつも生き生きとしていたのを覚えています。
「税理士は、俺の天職だ」と常々言っていました。

父は、普通の税理士と異なり、「資金会計理論」という会計に関する理論を構築し、研究してしいました。

「資金会計理論」とは貸借対照表を組み替えた「資金別貸借対照表」という表を使い、資金、キャッシュフローをベースに経営を行うためのです。

「資金会計理論」の普及のため、全国の税理士・会計士、金融機関に対しセミナーを行ったり、書籍の出版を行い、理論の研究・普及活動に没頭していました。

寝ても覚めても、「資金会計理論」のことばかりを考えていたように思います。

特に「資金会計理論」を話す時の父の姿は格別でした。「資金やキャッシュ」という言葉を使って幼いころの私に対して分かりやすく理論を説明してくれていました。

そんな父の姿を見て幼いころからぼんやりと税理士を目指したいと思っておりました。

父は急病により私が大学3年生の時に他界してしました。

亡くなる前、「もう少しで理論が完成するのに…」と悔やんでいました。

父のお客様から急な他界でご迷惑をおかけしたにも関わらず、お客様のお役に立っていたこと、 批判もありましたが、とくに全国の税理士・会計士の方々から「資金会計理論」はすばらしいものだと温かいお言葉をいただきました。

これらのことをきっかけに父と同じ業界でお客様のためにお役に立てるよう、
父が果たすことが出来なかったキャッシュフロー経営の実践、研究をしたいと思いこの道を選びました。

また、父は税務調査の際、税務調査官とよく喧嘩していたと父のお客様や職員の方から聞きました。 父は納得いかない時はとことんやるタイプでした。

納得がいかないときは、徹底的に戦い、時には、裁判をして、最高裁まで争い、勝訴したと当事者であるお客様から聞きました。

そのお客様は今でも父に対し感謝しておられました。

今後は、そんな亡き父に認めてもらえるような会計人になれるよう精進していきたいと考えております。

事務所風景

エントランス

打ち合わせスペース①

打ち合わせスペース②

 

打ち合わせスペース③

オフィススペース

本棚