先日、無料相談に来られたお客様の事例です。

そのお客様は、福岡の大野城市内でサービス業をされています。

資金繰りに関しての相談でした。

まず、「毎月、どれくらいの経費がかかっていますか?」と質問しました。

お客様は、「だいたい○○円ぐらいです」と答えました。

数字を見て、質問し、毎月の経費を計算すると、お客様の答えた○○円は実際より少ない金額でした。

お客様は、弥生会計を利用され、会計ソフトへの入力を行っていましたが、入力後の数字の見方が分かっていませんでした。

サービス業ですので、仕入はありませんし、原価はかかりません。

毎月の経費より多くの売上をあげなければ、資金繰りは、苦しくなります。

毎月の経費がいくらかかっているかを把握していないと、目標の売上が明確になりません。。
売上の目標が明確でない場合、目標の売上を達成できなくなり、資金繰りが大変になる可能性があります。

毎月の経費の把握をするには、会計ソフトやエクセルでの管理が必要となります。