佐藤修一公認会計士事務所の岩下と申します。
業界未経験者で入所しました。
大学時代は経営学系のゼミに所属しており、漠然と店舗運営系の職種に就きたいと考えていました。
大学卒業後、小売業界に約10年、公益の経済団体に2年強在籍しましたが、より深く会計・税務の分野で働きたいという思いが強くなり、弊所の門を叩きました。
数ある会計事務所の中で弊所に応募したきっかけは、ホームページを見て「中小企業に役に立つ会計サービスを提供する」ということと、「クラウド会計」に力をいれているという点に惹かれたからです。
私自身、簿記の勉強や仕事をしている中で、「会計が大事であることは理解できるが、単なる過去の事象の記録ではなく、これを一体どうやって未来の経営に活かせるのだろうか。
それと同時に、経営者が能動的に活用したくなる会計とは何なのか。」と感じていました。
また、同じ時期にクラウド会計にも関心を持つようになっていました。
このような思いが強くなってきていたころ、弊所のホームページを偶然発見しすぐに求人応募のメールを送信したことを覚えています。
弊所に入所して驚いたことは、毎月「事務所のミッション、ビジョン、方針等を会議時に確認」していること、「読書を強く推奨しており事務所内に向学の機運」があること、「質問が推奨されていること(特に新人)」です。
換言すれば、努力の方向性が示されており勉強しやすい環境にあるということです。
そのため、業界未経験の方にとって、なじみ易い環境であるのではないかと思います。
好きな言葉に「一万時間の法則」があります。
ある分野で一人前になるには一万時間の練習を要するという法則です。
わからないことや要領の悪いことばかりですが、焦り過ぎず着実に仕事のレベルを上げていきたいと思っています。そして地に足の着いた職業人になり、お客様に経済的なメリットを提供できる人物になることが目標です。