
こんにちは。税理士法人Accompany代表の佐藤修一です。
これまで300社の中小企業を税理士として会計、税務をサポートする中で
「借入金の返済額は損益計算書のどこを見えれば分かる?」
との質問を数多くいただきました。
そこで、本ブログでは、借入金の返済額と損益計算書の関係について解説しています。
借入金の返済額は損益計算書のどこを見ればよいか?
まず、結論から申し上げますと

借入金の返済額は損益計算書のどこを見ても分かりません。
損益計算書は、「利益を計算するための表」です。
借入金の返済額は、利益の計算と関係がないからです。
「利益=売上ー費用」です。
借入金を借りた時は売上にはなりません。
だから、借入金を返す時も費用にはならないのです。
損益計算書からキャッシュの増減を計算するにはどうすれば良いか
経営を行う上で大切なことは、稼いだ利益がキャッシュとして増えているかどうかです。
いくら利益があっても、キャッシュが増えなければ、会社は強くなっていきません。
なぜならキャッシュが増えてこそ、ここぞというチャンスで投資することでき、いざという時のリスクに備えることができるからです。
利益がキャッシュとして増えるどうかは以下のように計算します。
キャッシュとして増える利益=利益+減価償却費-借入金の返済額
キャッシュとして増える利益がプラスになれば、
借入金の返済を超える金額の利益を稼ぐことができており、
キャッシュは、どんどんキャッシュが増えていきます。
一方、キャッシュとして増える利益がマイナスになれば
、借入金の返済を超える金額の利益を稼ぐことができておらず、
キャッシュはどんどん減少していきます。
中小企業でキャッシュが残らない原因は、実は他にもあります。
次の記事では、中小企業の利益がでているのにキャッシュが増えない理由のランキングトップ5について解説しています。
ぜひ読んでみてくださいね。
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弊社では、「キャッシュが増えていない理由、キャッシュが増えている理由」についてご相談を、初回無料で承っております。
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福岡市に拠点を置いておりますが、オンライン(Zoomや電話)対応も可能なため、全国どちらの地域の方でもお気軽にご利用いただけます。
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佐藤 修一
税理士法人Accompany 代表
(九州北部税理士会福岡支部所属:登録番号028716) 公認会計士・税理士。全国の中小企業にこれまでクラウド会計導入実績累計300社超、クラウド会計導入率70%超。2022年freee西日本最優秀アドバイザー、マネーフォワードプラチナメンバー。 (株)インターフェイス主催第18回経営支援全国大会優秀賞。 全国各地の中小企業に対して、会計から利益とキャッシュを稼ぐ力を高め、キャッシュフローを重視した節税提案、利益とキャッシュを稼ぐ力を高めるサポートや事業再生支援を行っている。 総勢30名のスタッフで「Warm Heart(温かい心)&Cool Head(冷静な頭)」をコンセプトに個々のお客様ごとにカスタマイズしたお客様に寄り添うサービスを提供している。