Management
Consulting
経営コンサルティング
- キャッシュベースの会計で毎月月次決算を行い、変化、異常、問題をいち早く発見できる体制で経営したい
- 原価計算の仕組みを構築したい
- 稼ぐ力を高めたい
- 資金繰りの悪化の根本原因を把握して、資金繰りを改善したい
- 投資余力や借入への依存度を明確にして経営をしたい
- 会社全体で数字に基づく経営を実践したい
- 絵に描いた餅でなく、根拠ある経営計画を作成し、PDCAサイクルを組織全体で回していきたい
- 賃上げができる組織になるために生産性のミエルカ、改善に取り組みたい
経営支援サービス
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現状分析(概要)
決算書や直近の試算表をベースに以下の2つの視点で検討し、表面的な問題・課題の有無を検討する
・キャッシュを稼ぐ力
・キャッシュの健康状態 -
詳細分析・
ヒアリング・検討業界や業務の理解を深めながら、商品・サービス別、得意先別など活動ごとの利益を詳細に分析しつつ、これまでの経営の経緯や現場担当の社員の方にヒアリングを行い、利益がでている活動とそうでない活動を特定し、改善すべき課題、解決すべき問題の仮説を立てる
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改善計画・
方針の決定(Plan)仮説を元に事業計画を作成する。営業・販売計画、仕入・製造計画などを中心に損益・キャッシュフローのシュミレーションを行い、単年度~3年度程度の事業計画の作成。
改善の中心となる定量指標の設定 -
実行(Do)・
評価(D)・改善(A)毎月で実績の損益と各種実施した施策を照らし、目標としている成果が数値として出ているか確認。
各種活動の修正・変更・改善を行う。
目標数値と実績値のズレが大きい場合には、計画の再検討。
事例紹介Case Studies
◉製造業(改善事案)
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直近で
営業損失1億超資金の減少が止まらず、
資金繰り急速に悪化してきたタイミングでご相談 -
売上の目標が
全社としてあるのみ行動目標と数字が一切リンクしておらず、
数字を使った経営を
ほとんどしてない -
製造と営業が
非リンク一部製品では滞留在庫の増加および受注機会の損失が発生
-
計画策定の作成
銀行の協力を得て、
再生に向け、
計画策定の作成を行う -
売上重視の経営から
利益重視の経営へ数値計画と行動計画が
徐々にリンクし
営業損失の改善へ
5年間の支援を行い、数値計画と行動計画が徐々にリンクし、営業と製造の連携が強化され、
売上重視の経営から利益重視の経営へ徐々に改善が進み、
売上は微減するものの営業利益2500万へと改善、1億2500万の増益
経営改善事例Management Improvement Case Studies
業種 | 内容 | サービス・改善・変化前 | サービス・改善・変化後 |
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飲食店 | 売上が1店舗当たり平均月額30万円の赤字が継続していたが、メニューの価格と提供量の見直し、1名当たり目標粗利益の設定、時間制の導入し、客回転率を図り、1日当たりの目標客数の設定を行い、2年間PDCAサイクルを回した。 | 1店舗当たり平均月額30万円の赤字が継続 | 1店舗当たり月額20万の黒字へと転換 |
雑貨卸・小売 | 競合の増加により、売上減少傾向が止まらず、資金ショートの1年以内の可能性が出てきたタイミングでご相談店舗別の採算分析、イベントごとの採算分析を行い、各活動の赤字を特定し、コストの見直し及び不採算活動停止、価格の見直しを行った。 あわせて滞留在庫が1年分の売上相当生じていたため、在庫の資金化を行い、当面の資金ショートリスクを回避。 |
2000万の営業赤字 資金ショートまで8カ月 |
営業黒字50万へ 当面の資金ショートリスクなし |
アクセサリー製造卸小売業 | 全体の売上の8割が卸売、残り2割が直営サイトでの売上となっており、売上は順調に伸びていたが、恒常的人手不足で、利益が一向に増加しない卸売用の製品と小売用の製品の生産性を分析したところ、卸売用の製品の生産性(1時間当たりの粗利機)が、小売用の製品の半分足らずであることが判明。 生産性の高い小売用商品を直営サイトでの売上増加戦略にシフトし、高価格帯の自社ブランドを新たに立ち上げ、インフルエンサーやコラボ商品で販売強化。 |
売上は増加傾向だが、利益は横ばい | 粗利益は、横ばい。製造個数が大幅に減少したため、人件費が30%ダウンし、人手不足の解消、最終利益は900万増加 |
レンタカー回収業 | コロナが落ち着き、国内旅行が増える中、カーシェアリングが伸び、レンタカー授業が増加し、その回収にかかる売上が増加していたが、赤字が続いていた。 赤字の理由が分からないため、具体的な対策がとれずにいた。 利益構造を分析したところ、不採算売上が混在していることが判明。 赤字の一番の理由は、各取引の原価計算が甘く、赤字受注をしてしまっていることが原因。 赤字受注が生じないよう、各取引内容を精査することをスタート |
営業赤字1500万 銀行から資金調達不可。 |
営業黒字600万 銀行からの資金調達が可能に |
鮮魚加工卸 | 売上を増やして増やしても資金繰りが悪化しており、倒産をしたいとのご相談。 各取引を分析したところ、一次加工ずみの商品の利益率が非常に低いことが判明。 自社の加工キャパに余剰があったため、工場一次加工ずみ商品の仕入れを市場仕入に変更し、自社加工に変更したところ、粗利率が7%改善、あわせて利益率の高い小売事業を拡大。 |
営業赤字 3000万 銀行からの資金調達不可 |
営業黒字 500万 仕入サイトが短くなったが、運転資金調達が可能に |
EC小売 | 年間3,000万の広告費をかけ、売上高を重視した経営を行っていた。 広告ごとの採算性を見てみると、注文当たりの広告費CPOが注文当たりの粗利益を下回っている広告があることが判明。 リピート率が非常に低く、長期的にも広告費を回収できないことが分かったため、リピートを加味せず、利益がでる商品の販売に切り替えた。 |
年間3000万の広告費・値引き費用 | 年間2500万の広告費・値引きコストを削減、営業利益は広告費減少前より、2000万増加 |
Service Flowサービスの流れ
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STEP01
お電話・メールにてお問い合わせ
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STEP02
ご訪問又は、ZOOMによる面談にて、問題内容についてヒアリング
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STEP03
秘密保持契約書の締結
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STEP04
決算書など財務書類のご提出
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STEP05
サービス内容・お見積りの提案
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STEP06
ご契約
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STEP07
サービススタート
FAQよくある質問
Q
税務顧問の契約がない場合でもサービス可能でしょうか?
A
税務顧問の契約がない場合でもサービス可能です。
Q
報酬金額は成功報酬ですか?
A
報酬金額は、成功報酬型ではなく、サービス内容及び要する時間から見積もりします。
Q
改善成果にコミットしてもらうことは可能ですか?
A
申し訳ございませんが、最善のご提案・サービスを行いますが、改善成果にコミットすることはできません。
Q
県外の遠方の場合でも対応可能ですか?
A
遠方のお客様でも対応可能です。基本は、対面可能なお客様へのサービスとなります。