Training研修制度

私たちの研修に対する考え方

私たちのサービスは、スタッフ一人一人の成長にかかっています。

一人一人が成長すれば、より良いサービスに直結します。

スタッフの成長=事務所のサービスアップ

ですから、私たちはスタッフ一人一人の異なる個性を活かすため、一人一人の個性にあった成長をサポートする必要があります。

何を学ぶべきか

また、私たちの専門領域は、「税務」、「会計」、「クラウド会計」、「融資」、「経営」を始めとして、徐々に幅広くなってきています。

「税務」以外は、明確な正解のない領域なので、インプット=お客様へのサービスにつながるとは限らないため、「何を学ぶか」が重要になります。

そして、これら専門領域だけでなく、「効果的かつ効率的な仕事のやりかた」、「社会人としてのマナー」、「コミュニケーション力」、「PCスキル」や「経営者との接するにあたっての心構え、配慮」など数多くを学ばなくてはなりません。

そして、専門領域以外の学びを「どこまで重視するのか」は、事務所のスタイルによって全く異なります。

これらすべてを学ぶには、相当な時間がかかります。

どんな学びを目指しているか

中途半端な学習は、お客様に提供できるサービスになるはずもなく、時間の浪費でしかありません。

中途半端な学習ではなく、確実に「アウトプット」につながるような「インプット」、時には「インプット」と「アウトプット」を同時に行なうような研修制度を目指しています。

特に弊所は、スタッフが80%で入所しています。

専門知識は簿記2級レベルのスタッフがほとんどです。

新卒で入所したスタッフから60歳を超えて未経験で入所したスタッフ、5年間自宅に引きこもりだったスタッフなどその経歴は様々です。

計画的に学習効果の高い研修制度になるよう、これまで色んな研修の仕方を試してきてみました。

人によって効果的な学び方は異なることが分かりました。

そして、その中で、多くの人が効率的かつ効果的に学べ、インプットとアウトプットのバランスをかんがえた研修カリキュラムを目指し、日々改良しています。

どんな研修制度か

また、これらの知識やノウハウは古くなり、新しいものがどんどん出てくるため、入社時の研修だけでなく、入社後の研修があります。

具体的には、入所当初は、一般的な所内研修、読書、DVD、オンライン動画などのインプット中心の研修になります。

同時に、実践的な会計ソフトの入力や各種申告書等を作成しながら、アウトプットを徐々に行います。

その際は、理解度、完成度について色んな分野のエキスパートの先輩レビューを受けながら、徐々にそのスキルを高めていってもらいます。

その後は、スタッフの適性に沿ったキャリア研修と実務の中でOJTを行っていきます。

特にOJTでは、適度な緊張感を保ちながら、「思考の癖」が身につくよう学習効果が高くなるよう心がけています。