Difference他事務所との違い
私たちの事務所の特徴について説明しています。
クラウド会計に強い
クラウド会計とは、オンライン上で会計処理を行う経理ソフトです。
クラウド会計以外だと、一つ一つの仕訳を手入力する必要がありますが、クラウド会計だと銀行から預金取引情報、クレジットカード利用履歴、Amazonの購入履歴や店舗からのPOSレジ売上情報を自動取得し、自動で仕訳を行うことができます。
よって、クラウド会計は、経理の効率化、経営のスピードアップに大きく寄与することができ、急速に会計ソフトシェアを伸ばしており、今後もさらにシェアを伸ばしていくことが見込まれます。
クラウド会計には「freee(フリー)」と「マネーフォワード」の2つがあります。
freeeを活用度ランキングで2022年全国6位、西日本で1位に選んでいただいており、
マネーフォワードの導入企業数では、2022年九州3位となっています。
freeeとマネーフォワードの導入企業のお客さま数はほぼ同数です。
2つのクラウド会計ソフトを活用している事務所は、全国的に非常に少なく、入所すれば2つのクラウド会計を利用するため、今後税理士事務所業界で働くうえでは欠かせないスキルを身につけることが出来ます。
若手中心の組織
令和4年11月現在、平均年齢32.8 才と税理士事務所のなかでは若手が中心の組織です。
新卒入社はこれまで5名、スタッフ約半数が20代、最高年齢は、44歳、所長の年齢は41歳と平均年齢が60歳を超える税理士のなかでは、比較的若手の代表税理士です。
1年後、3年後と目の前の成果だけなく、10年後、20年後の成果にもフォーカスし、失敗を恐れず、新しいことに常にチャレンジし、中小企業の経営に役立つサービス向上に取り組んでいます。
未経験者での入社が全体の80%
最近は徐々に税理士業界経験者が徐々に増えていますが、未経験者での入社の割合が全体の約80%と高めです。
開業当初は、お恥ずかしながらお財布事情から未経験者を中心に採用を進めてきました。
ありがたいことに仕事は増えていたので、未経験者でも記帳、税務判断、決算申告書作成まで一通りの業務が短いキャリアで出来るようになるよう試行錯誤しながら、成長を重視し、各種教育プログラムを組んできました。
・社会人の基礎
・PC研修
・実践簿記研修
・会計ソフト入力研修
・税務知識研修
・決算申告書作成研修
・会計力アップ研修
かなりの数になり、その上、10冊を超える必読図書があるため、かなりの量のインプットを行っていただきます。
一番成長するのは、大量のインプットを終えた後のアウトプットである実践です。
この大量のアウトプットを行う時期が最初のハードルで、個々のスタッフの経験値を重視し、どんどん新しい業務にチャレンジしていただきます。
ただし、先輩スタッフが必ず細かなチェック・レビューを行うため、安心しチャレンジしていただくことができます。
相談・質問しやすい雰囲気
未経験者で入社すると何もかも分からないことだらけです。
エクセルの使い方、電話の取り方、勘定科目の使い方、会計ソフトの使い方‥
マニュアルで全て解決できればよいのですが、マニュアルで全ての解決はできません。
ネットで調べても、信じていいのか‥
よって、入社後しばらくは、他のスタッフに質問するしかない場合が一日何回も質問しなければ仕事が進みません。
弊所では「10分調べて、悩んで分からないことは質問すること」というルールがあります。
入社後まもなくは、時間をかけても答えに辿りつけないことがほとんどです。
分からずに、仕事が進まないことは大きなストレスです。
周りのスタッフの8割が未経験者での入社なので、そのストレス、つらさが分かります。
よって、本当に忙しい時を除いて、快く質問に答えてくれる環境があります。
未経験者出身が多い事務所ならではの文化です。
EC、ネットショップ業界に強い
ネットショップ、ECに特化したチームがあり、全国的にサービスを展開しています。
ネットショップ税理士.com <弊所が運営>
ネットショップ、ECに関する会計については、お客様、各分野の方々からその専門性を高く評価していただいております。
消費者向けのEC市場は、2015年13.7兆円、2020年19.2兆円と急拡大中で更に拡大が見込まれている市場です。
税務業務以外のコンサルティングに特化
私たちのお客さまである中小企業にとって税金は、大きな関心ごとです。
私たちは、税理士事務所である以上、税務業務は重要な業務です。
しかし、税務業務を行うだけで中小企業の経営は良くなりません。
私たちは中小企業の経営を良くするために、税務業務を行いつつ、「会計」を使ったコンサルティングに力を入れています。
多くの中小企業では、「売上アップすれば、経営改善できる」とのマインドとなっています。
しかし、会計的には、売上アップではなく、利益アップとキャッシュフロー改善が経営改善です。
これまで、売上アップが経営目標の中心であることが原因で、利益がダウンし、キャッシュフローが悪化している中小企業を数多く見てきました。
逆に利益とキャッシュフローを重視することで、成果が一気に出るケースも同様です。
経営者は経営のプロでも、会計のプロではありません。
お客さまの経営努力がより成果につながるようにすることが私たちの役割です。
私たちは会計のプロとして、具体的には、お客さまの経営状態を「会計」をいろんな角度から分析し、どんな問題があるのか、どんなことをすれば、経営改善につながるのかをお客さまの経営を深く理解し、一緒に考えるサービスを行っています。