Salary給与について
弊所では、様々なキャリア・経験・資格を持ったスタッフ、様々な年齢のスタッフが働いています。
また、働き方もキャリアを積むことを優先しているスタッフ、子育てを優先しているスタッフ様々です。
このページでは、キャリア、業務内容、働き方によって、どのような給与モデルのスタッフがいるのかについて説明しています。
弊所では、「入社後3年後は、年収○○万円が目安」みたいなスタッフ一律で給与モデルを考えるのではなく、出来るだけスタッフの希望するキャリア、働き方に沿って給与モデルを考えています。
キャリア年収モデル例
総合卸商社で勤務簿、未経験で入社後、部門リーダーとして活躍
入社当時の保有資格の簿記2級、前職総合卸商社で会計業界とは一切無縁でした。
入社当時は、税理士試験勉強との両立をしながら、専門学校と職場の往復しつつ、記帳代行や申告書作成を経験。
1年後から会社を担当するようになり、徐々に実務経験を積みつつ、ネットショップ専門チームの立ち上げを一から歴任、業務開発、営業、チームのマネジメントを担当。
現在、ネットショップ部門リーダーとしてEC業界の経営者を会計面でサポートしている。
1年目年収 | 3年目年収 | 5年目年収 | 7年目年収 |
300万 | 380万(+80万) | 520万(+140万) | 800万(+280万) |
東証1部上場会社小売業で勤務後、未経験・無資格で入社後、freeeスペシャリストとして活躍
入社当時の保有資格は簿記1級、入社時の年齢は40歳と遅めの転職で、慣れないパソコン操作などにも苦戦しながら、会計ソフトfreeeの操作スキルをどんどん高めていった。
税理士試験と仕事の両立をしつつ、税理士試験の科目合格を達成しつつ、freee操作スキルや粘り強さを強みとして活躍している。
1年目年収 | 3年目年収 | 5年目年収 |
300万 | 400万(+100万) | 530万(+130万) |
大手税理士法人で5年の勤務後、入社後、マネージャーとして活躍
税理士科目2科目を保有し入社、税理士事務所を2か所を経て弊所へ入社。
初めての経験者の入社で、担当を持ち、即戦力として活躍しつつ、新人教育を一から担う。
税理士試験と仕事の両立をしつつ、入社後、大学院に入学し、卒論を書き終え、無事に卒業。
問題解決能力、コミュニケーション力を活かし、オールラウンダーとして活躍。
1年目年収 | 3年目年収 | 5年目年収 |
400万 | 550万(+150万) | 800万(+250万) |
大学新卒で入社後、所内と顧客業務に渡り活躍
大学卒業後入社、商業高校で簿記に出会い、大学で会計専門のゼミに入り、会計興味を持つ。
一見穏やかだが、芯の強さを持ちつつ、女性ならではのやわらかさと細やかさと高いクラウド会計操作スキル、PCスキルを生かし、所内、顧客業務に渡り、幅広く活躍。
1年目年収 | 2年目年収 | 3年目年収 |
300万 | 340万(+40万) | 390万(+50万) |
勤務年数と年収実績
上記のように新卒で入社もいれば、近い業界からの転職もいれば遠い業界からに転職もいます。
保有資格も様々で、入社後担当する業務、身につけるスキルも様々です。
以下は未経験者のみの勤務年数と年収の実績になります。
勤務年数 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 |
平均年収 | 302万 | 353万(+51万) | 412万(+59万) | 495万(+83万) | 576万(+81万) |
4年目以降の年収の上昇の仕方が大きいのは、3年目までは、専門知識、経験、ノウハウなどのインプットメインになるためです。
3年目までは、修業期間的な感じです。
4年目から3年目までに蓄積した専門知識、経験、ノウハウなどを活かし、一気活躍している方が多いため、4年目以降の年収が急上昇しています。
税理士業界経験者の方は、保有している経験、スキル、資格が様々でバラつきが大きいため、メールや事務所説明会で個々にお尋ねいただければお応えいたします。