日本実業出版社の総務・経理・労務の専門雑誌の企業実務の2017年2月号に弊所代表の執筆記事「信用力につながる資金会計分析のすすめ」が掲載されました。
記事の内容ですが、キャッシュフローをベースとした「健康診断」方法とその経営の活用方法についての記事です。
損益計算書は、人に例えると1年間の体重や血圧などの「健康状態の変化」にあたります。一方、貸借対照表は「一定時点の健康状態」である体重や血圧などの、体質を表します。
人が健康になるためには、体重の増減や血圧の上下など年間の変化をみるだけでは足りず、現在の健康状態や体質を正しく把握しなければ、今後の健康管理をどのように行えばよいか分かりません。
キャッシュをベースとした「資金別貸借対照表」という表を使って、会社の現在の健康状態を正しく把握するために、損益計算書だけでなく貸借対照表を重視する経営をどのように行っていくのかについての記事内容になります。
内容が専門的になりますが、詳しい記事内容はこちらです。
ご興味がある方はご覧になってください。

佐藤修一公認会計士事務所代表、合同会社CMA代表
キャッシュフロー経営コンサルタント 公認会計士 税理士
新日本有限監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)の東京事務所で上場企業の会計監査、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、財務のデューデリジェンスに従事
その後、地元の福岡の中堅の税理士法人にて、中小企業の経営を会計、税務面からサポート
試算表ではキャッシュフローが見えない、経営できないと感じ、キャッシュフローを重視した経営の必要性を痛感し、佐藤修一公認会計士事務所を2013年8月に開業
開業後は、創業期の会社から上場準備会社まで中小企業の成長のための投資に備え、倒産しない、筋肉質の会社を作るためのキャッシュフロー経営の普及、freeeやマネーフォワードなどクラウド会計を使った経理の効率化・スピードアップを図り、経営ビジョンの明確化、実現のためのサポートを行っている
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
経済産業省認定 経営革新等支援機関