先日東京の税理士法人古田土会計の古田土先生の月次決算セミナーを受講しました。
古田土会計は、お客様の数が1800を超え、従業員100名を超える大きな税理士法人です。
古田土会計では、資金会計理論を使った月次決算書を作成されており、
以前から一度セミナーを受けてみたいと思っていました。
今回福岡での開催という事で、ワクワクしてセミナーを受講しました。
セミナーは、「古田土流の月次決算」についての内容で、
試算表からは読み取れない経営に必要な会計のポイントをグラフ、表を使って分かりやすく説明するもので、とても勉強になりました。
父が古田土先生の知り合いだった事もあり、セミナー後古田土先生とその職員の方、ソフトウェア開発会社の方たちと食事を一緒にさせていただきました。
セミナー食事会で印象に残ったことと今後真似したいと思ったことは、
・中小企業を元気にして「その従業員を」幸せにすること
・月次決算書といえば、「無機質な」数字・経営指標が多い中‥報告する月次決算書の数字に熱いものがあること
・顧問先、クライアントではなく、「お客様」であること
・「資金別貸借対照表、資金会計理論」を実務でどんどん使うこと
その他、最近お客様のことでずっと気になっていることがあったのですが、
古田土先生にご相談し、すっきりしました。
また、職員の方、ソフトウェア開発会社の方々も良い方々で、本当に刺激的な一日でした。

佐藤修一公認会計士事務所代表、合同会社CMA代表
キャッシュフロー経営コンサルタント 公認会計士 税理士
新日本有限監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)の東京事務所で上場企業の会計監査、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、財務のデューデリジェンスに従事
その後、地元の福岡の中堅の税理士法人にて、中小企業の経営を会計、税務面からサポート
試算表ではキャッシュフローが見えない、経営できないと感じ、キャッシュフローを重視した経営の必要性を痛感し、佐藤修一公認会計士事務所を2013年8月に開業
開業後は、創業期の会社から上場準備会社まで中小企業の成長のための投資に備え、倒産しない、筋肉質の会社を作るためのキャッシュフロー経営の普及、freeeやマネーフォワードなどクラウド会計を使った経理の効率化・スピードアップを図り、経営ビジョンの明確化、実現のためのサポートを行っている
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
経済産業省認定 経営革新等支援機関