月次決算の大切さ
経営数字の見方・活用方法
2014/10/17
2014/10/17
先日東京の税理士法人古田土会計の古田土先生の月次決算セミナーを受講しました。
古田土会計は、お客様の数が1800を超え、従業員100名を超える大きな税理士法人です。
古田土会計では、資金会計理論を使った月次決算書を作成されており、
以前から一度セミナーを受けてみたいと思っていました。
今回福岡での開催という事で、ワクワクしてセミナーを受講しました。
セミナーは、「古田土流の月次決算」についての内容で、
試算表からは読み取れない経営に必要な会計のポイントをグラフ、表を使って分かりやすく説明するもので、とても勉強になりました。
父が古田土先生の知り合いだった事もあり、セミナー後古田土先生とその職員の方、ソフトウェア開発会社の方たちと食事を一緒にさせていただきました。
セミナー食事会で印象に残ったことと今後真似したいと思ったことは、
・中小企業を元気にして「その従業員を」幸せにすること
・月次決算書といえば、「無機質な」数字・経営指標が多い中‥報告する月次決算書の数字に熱いものがあること
・顧問先、クライアントではなく、「お客様」であること
・「資金別貸借対照表、資金会計理論」を実務でどんどん使うこと
その他、最近お客様のことでずっと気になっていることがあったのですが、
古田土先生にご相談し、すっきりしました。
また、職員の方、ソフトウェア開発会社の方々も良い方々で、本当に刺激的な一日でした。
佐藤 修一
佐藤修一公認会計士事務所代表
(九州北部税理士会福岡支部所属:登録番号028716) 公認会計士・税理士。全国の中小企業にこれまでクラウド会計導入実績累計300社超、クラウド会計導入率70%超。2022年freee西日本最優秀アドバイザー、マネーフォワードプラチナメンバー。 (株)インターフェイス主催第18回経営支援全国大会優秀賞。 全国各地の中小企業に対して、会計から利益とキャッシュを稼ぐ力を高め、キャッシュフローを重視した節税提案、利益とキャッシュを稼ぐ力を高めるサポートや事業再生支援を行っている。 総勢30名のスタッフで「Warm Heart(温かい心)&Cool Head(冷静な頭)」をコンセプトに個々のお客様ごとにカスタマイズしたお客様に寄り添うサービスを提供している。