損益分岐点比率、イメージしにくい指標のひとつだと感じています。

似たような指標の安全余裕率とごっちゃになってしまいがちです。

損益分岐点比率とは、現在の売上の位置を知るための指標です。

損益分岐点売上と現在の売上の位置との距離感を図る指標です。

損益分岐点売上は、売上=経費となる売上です。

損益分岐点比率とは、「損益分岐点売上になるのは現在の売上が何%になった時か」を表す指標ですbr />

損益分岐点比率の計算方法は以下のとおりです。


損益分岐点比率=損益分岐点売上÷現在の売上×100%

イメージしやすいように数値例でご説明します。

現在の売上が100、損益分岐点売上が80万円とします。

20万円損益分岐点売上を超えています。

損益分岐点比率は以下のようになります。

損益分岐点比率=80(損益分岐点売上)÷100(現在の売上)×100=80%

損益分岐点比率が80%ということは、損益分岐点売上になるのは現在の売上80%まで減少した時という事になります。

損益分岐点比率が100%を超えていれば、現在の売上は、損益分岐点売上にまだ足りないことになります。
この場合、現在の売上がどれだけ増えれば、売上=経費になるかを表します。

損益分岐点比率が100%を下回っていれば、現在の売上は、損益分岐点売上を超えていることになります。
この場合、現在の売上がどれだけ減れば、売上=経費になるかを表します。

損益分岐点の詳しい説明はこちら

損益分岐点売上に関連する指標に安全余裕率があります。

使い方は同じです。