投資用などのマンション・アパートなど賃貸不動産購入した年の確定申告のポイントについて説明しています。
マンション・アパートを購入した年の確定申告の仕方、税務署への届出の方法で購入した不動産の投資利回りが変わってくることがあります。
多額で長期に渡る不動産投資です。
目先の税金だけでなく、長期的な税金を少なくする確定申告をされて下さい。
①青色申告を行うべきか
複数物件をお持ちの方は青色申告を行うメリットを考える必要があります。
複数年に渡る投資の場合、青色申告のメリットは長期的に投資利回りの上昇になることがあるからです。
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②建物本体以外の部分の減価償却費の方法
減価償却費の計算方法は、定率法と定額法を選択することができます。
目先の税金面で考えると、早く経費にできる定率法の方が有利ですが、
長期的な税金面で考えると、定額法の方が有利になるケースがあります。
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③リフォームやリノベーションをしたときの経費処理方法
物件取得の際に、大きな金額をかけてリフォームやリノベーションを行うことがあります。
その際、どのように経理処理するかで、今後の税金が大きくことなります。
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④中古物件を購入した時の減価償却費の計算方法
中古物件は、新築の物件に比べ、耐用年数が短く、減価償却費を早めに経費にすることができます。
これにより、購入当初の実質的な投資利回りを高めることが高めることができます。
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佐藤修一公認会計士事務所代表
(九州北部税理士会福岡支部所属:登録番号028716)
公認会計士・税理士。全国の中小企業にこれまでクラウド会計導入実績累計300社超、クラウド会計導入率70%超。2022年freee西日本最優秀アドバイザー、マネーフォワードプラチナメンバー。
(株)インターフェイス主催第18回経営支援全国大会優秀賞。
全国各地の中小企業に対して、会計から利益とキャッシュを稼ぐ力を高め、キャッシュフローを重視した節税提案、利益とキャッシュを稼ぐ力を高めるサポートや事業再生支援を行っている。
総勢30名のスタッフで「Warm Heart(温かい心)&Cool Head(冷静な頭)」をコンセプトに個々のお客様ごとにカスタマイズしたお客様に寄り添うサービスを提供している。