伊藤 守さんが書いた「コーチングマネジメント」を読みました。
コーチングとは、伊藤さんいわく、
「会話を重ねていていくことを通じて、相手に、目標達成に必要なスキルや知識を備えさせ、
目標に向けての行動を促していくプロセスのこと」です。
この本の中で、定期的なコーチングの必要性についての一文で、印象に残ったことがあります。
「定期的に時間をとるのは、課題に対して集中するためにです。
そうでなくても日常生活の中では、目標に対する注意がそれがちです。
何度もリマインドして目標に目を向けていないと、ベクトルの方向がずれたり、分散してしまうことがあるのです。」
これは、事業計画書・経営計画書における、ビジョンの達成についても同じことが言えると感じました。
一部のお客様に事業計画書の作成から実行のサポートをさせていただいております。
お客様と、毎月お会いすることによって、日々の業務では、忘れてしまいがちなビジョンに対してイメージしていただき、
現状を分析し、ビジョン達成への方向性を認識していただくことのサポートができるようになりたいなと感じました。
福岡の税理士 佐藤修一公認会計士事務所
佐藤修一公認会計士事務所代表
(九州北部税理士会福岡支部所属:登録番号028716)
公認会計士・税理士。全国の中小企業にこれまでクラウド会計導入実績累計300社超、クラウド会計導入率70%超。2022年freee西日本最優秀アドバイザー、マネーフォワードプラチナメンバー。
(株)インターフェイス主催第18回経営支援全国大会優秀賞。
全国各地の中小企業に対して、会計から利益とキャッシュを稼ぐ力を高め、キャッシュフローを重視した節税提案、利益とキャッシュを稼ぐ力を高めるサポートや事業再生支援を行っている。
総勢30名のスタッフで「Warm Heart(温かい心)&Cool Head(冷静な頭)」をコンセプトに個々のお客様ごとにカスタマイズしたお客様に寄り添うサービスを提供している。