業績が悪いときに考えること
経営・マネジメント
2014/03/15
2014/03/15
先日、ドラッカーコンサルで有名な藤屋伸二先生の勉強会にでました。
ドラッカーは好きで本を読んでいたのですが、中々実践することが難しいと感じてました。
藤屋先生の勉強会は非常に分かりやすく、どのように実践すればいいか、仕事にいかに落とし込むかを教えていただきます。
毎月、第2水曜にあります。毎月多くの気づきがあります。
今回、藤屋先生の言葉の中で、印象的なだったのは、ドラッカーの内容からはそれますが、
「業績が悪いときは、自分の事業が社会貢献のために行っていることを考えると、楽になります」
というものです。
僕自身、昨年の8月に開業し、最近ようやく、落ち着いてきましたが、
まだまだ、不安になることがあります。
けど、自分の仕事がお客様の役に立ち、そのお客様を通じ、社会貢献になっていると考えれば、目の前のお客様のために頑張る気持ちになれます。
また、税理士をしていた父がこう言っていたことを思い出しました。
「仕事がうまくいかない時ほど、色んなことを考えるきっかけになるし、本気で考える事ができる」
仕事がうまくいっている時は、なかなか、業務を改善し、どうした業績がもっと上がるのかを本気で考えることはありません。
けど、仕事がうまくいかない時は、現状を変えようと本気で考えます。
景気や国のせいにしても始まりません。
この2つの言葉を思い出し、頑張っていきたいと思います。
福岡の税理士 佐藤修一公認会計士事務所
佐藤 修一
佐藤修一公認会計士事務所代表
(九州北部税理士会福岡支部所属:登録番号028716) 公認会計士・税理士。全国の中小企業にこれまでクラウド会計導入実績累計300社超、クラウド会計導入率70%超。2022年freee西日本最優秀アドバイザー、マネーフォワードプラチナメンバー。 (株)インターフェイス主催第18回経営支援全国大会優秀賞。 全国各地の中小企業に対して、会計から利益とキャッシュを稼ぐ力を高め、キャッシュフローを重視した節税提案、利益とキャッシュを稼ぐ力を高めるサポートや事業再生支援を行っている。 総勢30名のスタッフで「Warm Heart(温かい心)&Cool Head(冷静な頭)」をコンセプトに個々のお客様ごとにカスタマイズしたお客様に寄り添うサービスを提供している。