最近、お客様で売上のカード決済に「楽天スマ-トペイ」を使うお客様が増えてきております。
あるお客様で今まで、カード売上の5%弱の決済手数料が引かれ、口座に入金されていましたが、
「楽天スマ-トペイ」に変更し、3.2%にカード決済手数料が下がりました。
カード売上×1.8%(=5%-3.2%)のカード手数料のコスト削減となります。
年間にすると、コスト削減の効果が大きくなります。
年間カード売上が500万円の場合のカード手数料のコスト削減額は、500万円×1.8%=9万円
年間カード売上が1,000万円の場合のカード手数料のコスト削減額は、1,000万円×1.8%=18万円
年間カード売上が2,000万円の場合のード手数料のコスト削減額は、2,000万円×1.8%=36万円
…10年で考えると36万円×10年=360万円となり、良い車を一台購入することができます。
年間にするとカード手数料の大きな経費削減額になります。
ちなみに入金時に差し引かれるカード会社への手数料の消費税は「非課税」となります。
また、カード売上分の実質的な粗利率が1.8%が上昇したとも言えます。
中小企業では、粗利率を意識した経営を行うと資金繰りが良くなります。
粗利益を意識した経営すると資金繰りが良くなる事例は<こちら
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佐藤修一公認会計士事務所代表、合同会社CMA代表
キャッシュフロー経営コンサルタント 公認会計士 税理士
新日本有限監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)の東京事務所で上場企業の会計監査、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、財務のデューデリジェンスに従事
その後、地元の福岡の中堅の税理士法人にて、中小企業の経営を会計、税務面からサポート
試算表ではキャッシュフローが見えない、経営できないと感じ、キャッシュフローを重視した経営の必要性を痛感し、佐藤修一公認会計士事務所を2013年8月に開業
開業後は、創業期の会社から上場準備会社まで中小企業の成長のための投資に備え、倒産しない、筋肉質の会社を作るためのキャッシュフロー経営の普及、freeeやマネーフォワードなどクラウド会計を使った経理の効率化・スピードアップを図り、経営ビジョンの明確化、実現のためのサポートを行っている
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
経済産業省認定 経営革新等支援機関