先日、西日本シティ銀行の福岡市及び北九州市エリアの創業融資の担当者様向けにfreeeやMFクラウドなどの「クラウド会計」について勉強会講師を務めさせていただきました。
・どのように通帳、預金情報がクラウド会計に反映されていくのか
・どのようにクレジットカードの情報がクラウド会計に反映されていくのか
・クラウド会計に反映された情報がどのようにAI(人工知能)が学習を行っていくのか
・freee、MFクラウド、弥生会計、Hanjo Townなど様々なクラウド会計がある中、どのような業種にどのクラウド会計が向いているのか、比較、それぞれの違い、特徴について
・クラウド会計導入した企業の改善事例
・クラウド会計の各種リスクについて
勉強会終了後、各種ご質問をいただきましたが、クラウド会計について知っている方は多いですが、実際使ってみないとイメージが湧きにくいとように感じました。
特に創業期に、経理、数字を税理士任せにせず、経営者の方が自身の経営の内容をしっかり理解し、数字を過去のものではなく、将来へ変化あるものとして動きのあるものとして考えることができれば、その大切な創業期の経営はきっと良い方向に進むと思います。
平成29年も終わりに近づき、確定申告の時期も近づいてきました。
確定申告はこのタイミングであれば、まだまだ間に合います。
そして、freeeやMFクラウドを使えば、確定申告を行うことができますので、初めての確定申告が控えている方等、是非このタイミングでクラウド会計使って見られてください。
佐藤修一公認会計士事務所代表
(九州北部税理士会福岡支部所属:登録番号028716)
公認会計士・税理士。全国の中小企業にこれまでクラウド会計導入実績累計300社超、クラウド会計導入率70%超。2022年freee西日本最優秀アドバイザー、マネーフォワードプラチナメンバー。
(株)インターフェイス主催第18回経営支援全国大会優秀賞。
全国各地の中小企業に対して、会計から利益とキャッシュを稼ぐ力を高め、キャッシュフローを重視した節税提案、利益とキャッシュを稼ぐ力を高めるサポートや事業再生支援を行っている。
総勢30名のスタッフで「Warm Heart(温かい心)&Cool Head(冷静な頭)」をコンセプトに個々のお客様ごとにカスタマイズしたお客様に寄り添うサービスを提供している。