先日、西日本シティ銀行の福岡市及び北九州市エリアの創業融資の担当者様向けにfreeeやMFクラウドなどの「クラウド会計」について勉強会講師を務めさせていただきました。

・どのように通帳、預金情報がクラウド会計に反映されていくのか
・どのようにクレジットカードの情報がクラウド会計に反映されていくのか
・クラウド会計に反映された情報がどのようにAI(人工知能)が学習を行っていくのか
・freee、MFクラウド、弥生会計、Hanjo Townなど様々なクラウド会計がある中、どのような業種にどのクラウド会計が向いているのか、比較、それぞれの違い、特徴について
・クラウド会計導入した企業の改善事例
・クラウド会計の各種リスクについて

勉強会終了後、各種ご質問をいただきましたが、クラウド会計について知っている方は多いですが、実際使ってみないとイメージが湧きにくいとように感じました。

特に創業期に、経理、数字を税理士任せにせず、経営者の方が自身の経営の内容をしっかり理解し、数字を過去のものではなく、将来へ変化あるものとして動きのあるものとして考えることができれば、その大切な創業期の経営はきっと良い方向に進むと思います。

平成29年も終わりに近づき、確定申告の時期も近づいてきました。

確定申告はこのタイミングであれば、まだまだ間に合います。

そして、freeeやMFクラウドを使えば、確定申告を行うことができますので、初めての確定申告が控えている方等、是非このタイミングでクラウド会計使って見られてください。