先日、西日本シティ銀行の福岡市及び北九州市エリアの創業融資の担当者様向けにfreeeやMFクラウドなどの「クラウド会計」について勉強会講師を務めさせていただきました。
・どのように通帳、預金情報がクラウド会計に反映されていくのか
・どのようにクレジットカードの情報がクラウド会計に反映されていくのか
・クラウド会計に反映された情報がどのようにAI(人工知能)が学習を行っていくのか
・freee、MFクラウド、弥生会計、Hanjo Townなど様々なクラウド会計がある中、どのような業種にどのクラウド会計が向いているのか、比較、それぞれの違い、特徴について
・クラウド会計導入した企業の改善事例
・クラウド会計の各種リスクについて
勉強会終了後、各種ご質問をいただきましたが、クラウド会計について知っている方は多いですが、実際使ってみないとイメージが湧きにくいとように感じました。
特に創業期に、経理、数字を税理士任せにせず、経営者の方が自身の経営の内容をしっかり理解し、数字を過去のものではなく、将来へ変化あるものとして動きのあるものとして考えることができれば、その大切な創業期の経営はきっと良い方向に進むと思います。
平成29年も終わりに近づき、確定申告の時期も近づいてきました。
確定申告はこのタイミングであれば、まだまだ間に合います。
そして、freeeやMFクラウドを使えば、確定申告を行うことができますので、初めての確定申告が控えている方等、是非このタイミングでクラウド会計使って見られてください。

佐藤修一公認会計士事務所代表、合同会社CMA代表
キャッシュフロー経営コンサルタント 公認会計士 税理士
新日本有限監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)の東京事務所で上場企業の会計監査、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、財務のデューデリジェンスに従事
その後、地元の福岡の中堅の税理士法人にて、中小企業の経営を会計、税務面からサポート
試算表ではキャッシュフローが見えない、経営できないと感じ、キャッシュフローを重視した経営の必要性を痛感し、佐藤修一公認会計士事務所を2013年8月に開業
開業後は、創業期の会社から上場準備会社まで中小企業の成長のための投資に備え、倒産しない、筋肉質の会社を作るためのキャッシュフロー経営の普及、freeeやマネーフォワードなどクラウド会計を使った経理の効率化・スピードアップを図り、経営ビジョンの明確化、実現のためのサポートを行っている
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
経済産業省認定 経営革新等支援機関