平成29年5月26日に西日本シティ銀行のNCB創業応援サロンで「経営に重要なキャッシュフロー会計とクラウド会計について」セミナーさせていただいました。
第1部ではfreee、MFクラウドを中心にクラウド会計とは何なのか、その機能、従来の会計ソフトとの違い、そのメリットとデメリット、具体的な導入事例についてお話させていただきました。
また、第2部では、キャッシュフロー会計について、通常の利益を重視した会計との違い、キャッシュフロー会計の必要性、具体的にどのように経営を行っていくのか、利益よりもキャッシュを重視した経営、節税の考え方、自社にあった管理会計(経営を良くするための会計)の導入方法についてお話ししました。
セミナーの参加者の方は、福岡市の創業前から創業直後の方で業種は、飲食業、美容業、サービス業、WEB関係と様々でしたが、みなさんクラウド会計について高い関心があるように感じました。
また、特にお金を使って節税を行った場合のキャッシュフローから見た説明は関心を持って聞いていただいたようです。
経営を行う上では、経理、会計は売上、利益に直接結びつくものではありませんが、利益を残し、キャッシュフローを安定させて経営に集中するための環境を整え、目先だけでなく、将来のキャッシュフローをより増やしていくために大切なことだと思います。
freeeやMFクラウドの導入に関心がある方、お金に悩まず、キャッシュフロー重視した経営を行いたい方お気軽にご相談ください。

佐藤修一公認会計士事務所代表、合同会社CMA代表
キャッシュフロー経営コンサルタント 公認会計士 税理士
新日本有限監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)の東京事務所で上場企業の会計監査、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、財務のデューデリジェンスに従事
その後、地元の福岡の中堅の税理士法人にて、中小企業の経営を会計、税務面からサポート
試算表ではキャッシュフローが見えない、経営できないと感じ、キャッシュフローを重視した経営の必要性を痛感し、佐藤修一公認会計士事務所を2013年8月に開業
開業後は、創業期の会社から上場準備会社まで中小企業の成長のための投資に備え、倒産しない、筋肉質の会社を作るためのキャッシュフロー経営の普及、freeeやマネーフォワードなどクラウド会計を使った経理の効率化・スピードアップを図り、経営ビジョンの明確化、実現のためのサポートを行っている
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
経済産業省認定 経営革新等支援機関