弥生会計で自分の事業内容にあった科目を追加する方法について説明しています。
せっかく会計ソフトへの入力をしても出てきた数字が見やすくなければ、意味がありません。
弥生会計ではどんな科目を使って入力して問題ありません。
ぜひ、試算表の数字を見やすくするためには、オリジナルの科目を追加してみて下さい。
まず、画面上の「設定」⇒「科目設定」を選びます。
その後、追加したい科目を該当する種類(売上⇒収入金額など)の場所で右クリックします。
次に、「勘定科目の追加」を選び、追加したい科目を設定します。
勘定科目名とサーチキーを設定します。
ここでは、売上が小売売上と卸売上で分けたいので「小売売上」という科目を追加します。

佐藤修一公認会計士事務所代表、合同会社CMA代表
キャッシュフロー経営コンサルタント 公認会計士 税理士
新日本有限監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)の東京事務所で上場企業の会計監査、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、財務のデューデリジェンスに従事
その後、地元の福岡の中堅の税理士法人にて、中小企業の経営を会計、税務面からサポート
試算表ではキャッシュフローが見えない、経営できないと感じ、キャッシュフローを重視した経営の必要性を痛感し、佐藤修一公認会計士事務所を2013年8月に開業
開業後は、創業期の会社から上場準備会社まで中小企業の成長のための投資に備え、倒産しない、筋肉質の会社を作るためのキャッシュフロー経営の普及、freeeやマネーフォワードなどクラウド会計を使った経理の効率化・スピードアップを図り、経営ビジョンの明確化、実現のためのサポートを行っている
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
経済産業省認定 経営革新等支援機関