福岡市内の天神、博多付近で若手中心の税理士事務所、会計事務所、公認会計士事務所で仕事を探している平成31年3月卒業見込みの学生の方、ご応募お待ちしております。
税理士事務所の仕事のイメージはどのようなイメージでしょうか?
仕訳を作成し、経理的な業務を日々行ったり、経営者の税務相談や税務手続を行ったり‥
これらはあくまで一般的な税理士事務所の業務で、10年後は無くなってしまうとも言われています。
今、税理士業界は、近年まれにみる変化が起きています。
大相続時代の到来‥相続専門の税理士事務所
AIの出現‥経理作業の自動化
中小企業の減少‥2004年432.6万社⇒2014年380.9万社、10年で12%減少
このように会計事務所を取り巻く現状に変化が起きている中で、今後明るい将来はないのでしょうか‥
弊所では、このような状況だからこそ、会計事務所業界に明るい将来があると信じております。
中小企業では、会計がほとんど経営に活かされていないのが実態です。
会計というこの世で唯一、客観的に経営状態を把握することができるツールがあるにも関わらず、中小企業の経営の現場では、会計が経営に活かすことができていません。
現状をしっかり把握してこそ、問題点、改善点、強みが見えてきます。
また、クライアントとなる中小企業は大企業に人材、資金、設備面で勝つことはできません‥
ですから、中小企業では、大企業に勝てる分野を探し、一つ一つの判断をより慎重に行う必要があります。
中小企業の経営が誤った方向に進まないよう、会計=数値をもとに将来の経営を考え、実行していくことに対して情報提供・提案・サポートすることが弊所としてのミッションだと考えています。
会計を経営に活かすためのコンサルティングを行うためには、考え、検討するための十分な時間が必要です。
そして、これからは、AIを使い、経理の自動化を実現し、余った時間をより会計コンサルティング業務へ費やすことができると考えています。
AIとは、クラウド会計というツールのことです。
CMなども一時期行われていましたが、クラウド会計には、freee(フリー)やMFクラウドがあります。
クラウド会計は、ここ3、4年で急速に普及しているツールで、今後なくなると言われている業務の一つである経理時間の短縮に大幅に役立ちます。
そして、クラウド会計をどんどん機能が進化しており、さらに、今後は会計コンサルティング業務に注力できると考えています。
コンサルティングを行うには、経営者との十分なコミュニケーションが必要となります。
経営者の方とのコミュニケーションは、緊張感があり、刺激的です。
中小企業の経営者は、人のこと、金のこと、設備のこと、マーケティング、現場のこと、すべてを網羅的に行う必要があり、日々様々なリスクにさらされており、中小企業の経営者の方とのコミュニケーションは、非常に学ぶことが多いと感じています。
経営者と信頼関係が構築できれば、できるほど深い話になっていきます。
税理士業界ほど若く、経験、キャリアがなくても経営者の方と深く話す機会がある業界は他になかなかないと思います。
経営者と対等にコミュニケーションをとるには、税務面、会計面、経営面での知識、ノウハウと同じくらい、人間力が必要となります。
人間力を見につけ、プレッシャーはありますが、専門分野を持ち、中小企業の経営をサポートしたいと考えている福岡で税理士事務所、会計事務所、公認会計士事務所で仕事を探している平成31年3月卒業見込みの学生の方、ご応募お待ちしております。
資格、年齢、学歴、国籍を問いません。
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佐藤修一公認会計士事務所代表、合同会社CMA代表
キャッシュフロー経営コンサルタント 公認会計士 税理士
新日本有限監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)の東京事務所で上場企業の会計監査、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、財務のデューデリジェンスに従事
その後、地元の福岡の中堅の税理士法人にて、中小企業の経営を会計、税務面からサポート
試算表ではキャッシュフローが見えない、経営できないと感じ、キャッシュフローを重視した経営の必要性を痛感し、佐藤修一公認会計士事務所を2013年8月に開業
開業後は、創業期の会社から上場準備会社まで中小企業の成長のための投資に備え、倒産しない、筋肉質の会社を作るためのキャッシュフロー経営の普及、freeeやマネーフォワードなどクラウド会計を使った経理の効率化・スピードアップを図り、経営ビジョンの明確化、実現のためのサポートを行っている
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
経済産業省認定 経営革新等支援機関