平成28年の創業補助金の募集がスタートしました。
締切が平成28円4月28日(木)17時(必着)で、応募までのスケジュールが非常にタイトになっています。
平成28年4月1日以降に創業した方、
平成28年4月1日以降の創業予定者が対象となっております。
創業補助金の補助してもらえる金額は100万円以上200万円以内、補助率は3分の2です。
補助金の対象となる経費は、設備や人件費、家賃、広告費、旅費等々と使いやすいものになっています。
経費の補助の対象となる期間は、交付決定日から平成28年12月31日となっており、
補助金の交付が遅く、平成29年3月ごろの予定です。
期間前に支払った経費は補助金の対象とならず、
いったん、自己資金や融資など借入金で支払う必要がありますので注意してください。
創業補助金の選考基準は、次のようになっています。
・事業の独創性があるか
・事業の実現可能性が高いか
・事業の収益性が見込まれるか
・事業の継続性が見込まれるか
・資金調達の見込みがあるか
この創業補助金を申請するには、全国の各自治体等の支援を受ける必要があります。
各自治体の支援先はこちら
また、補助金の対象となる創業地の市区町村が限定されています。
昨年の採択率は7割近く(1170件中の775件)になっており、狙い目の補助金だと思います。
応募までの期間が短く準備が大変かとは思いますが、是非、ご活用ください。
創業補助金の公式HPはこちら

佐藤修一公認会計士事務所代表、合同会社CMA代表
キャッシュフロー経営コンサルタント 公認会計士 税理士
新日本有限監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)の東京事務所で上場企業の会計監査、総務省委託研究経理検査、内部統制構築支援、財務のデューデリジェンスに従事
その後、地元の福岡の中堅の税理士法人にて、中小企業の経営を会計、税務面からサポート
試算表ではキャッシュフローが見えない、経営できないと感じ、キャッシュフローを重視した経営の必要性を痛感し、佐藤修一公認会計士事務所を2013年8月に開業
開業後は、創業期の会社から上場準備会社まで中小企業の成長のための投資に備え、倒産しない、筋肉質の会社を作るためのキャッシュフロー経営の普及、freeeやマネーフォワードなどクラウド会計を使った経理の効率化・スピードアップを図り、経営ビジョンの明確化、実現のためのサポートを行っている
北部九州公認会計士協会所属 登録番号 028716
九州北部税理士会 福岡支部所属 登録番号 125272
経済産業省認定 経営革新等支援機関