企業法務で有名な鳥飼先生のセミナー
昨日、朝早く、事務所の資料を整理してたら、昨日の昼から税理士会主催で東京の鳥飼重和先生のセミナーがあることを知りました。 鳥飼先生は、日経の2013年「企業が選ぶ弁護士ランキング」で1位になられた方です。 鳥飼先生の本も…
会社設立の最大のデメリット
一般的に個人の利益が年間500万円を超えたら、法人にした方が有利と言われています。 しかし、 ほとんどの場合、会社設立すると、税金が減る効果よりも社会保険料の増加の方が大きくなってしまい、結果、会社にお金が残らなくなりま…
繰越欠損金9年を更に延長
今日の日経の記事からです。 政府税制調査会で繰越欠損金の利用期間の制限が現状9年から更に延長する案が出ているそうです。 繰越欠損金とは、決算の時にでる赤字(税金を計算するうえでの)のことです。 繰越欠損金は、決算の時に赤…
内装や看板や事務用品を買った時の税金対策
店舗内装関係や看板や応接スペースソファーなど集客のための設備、事務効率アップのための事務用品などを購入した際に、購入金額の最大7%の割引効果がある商業・サービス業活性化税制のご案内です。 一つ当たり、建物付属設備が60万…
生産性向上設備投資促進税制と中小企業投資促進税制の併用
生産設備で新品の「高性能な設備」を設置する場合に非常に有利な税制を受けることができるようになりました。 本社設備、備品は対象となりません。 特にメーカーで高額な投資計画がある方はぜひ、当制度の利用をご検討下さい。 平成2…
特別償却と税額控除どちらが有利?
太陽光発電設備を設置した場合、高額の機械や設備、ソフトウェアを購入・投資した際に、優遇税制を受けることができる場合があります。 優遇税制は、「特別償却」と「税額控除」の選択となっています。 その場合、どちらを選ぶか‥どち…
定額法と定率法どちらが有利か
定率法と定額法どちらが有利かについてご説明します。 税金、資金繰りの観点から言えば、定率法が有利です。 どちらを選択しても経費にできる金額の総額は変わりません。 経費にできる金額の総額が変わらないという事は、どちらを選択…
開業初年度しかできない税金対策・節税①
開業初年度の経営者の方からよくある質問の一つで開業前に支払った費用について経費にできるかどうかがあります。 開業前に支払った開業のための準備の費用は、経費にすることができます。 また、開業初年度の経費は、多額になるため、…