新規のお客様とお話ししていて、税理士事務所と何のために契約していましたか?

試算表は何につかっていますか?

と聞きました。

すると、お客様はこうおっしゃいました。

「税金の申告のために税理士事務所と契約していました」

「試算表は、税金を計算するためと銀行に提出するための資料としてしか使っていませんでした」

これを聞き、もったいないと感じました。

お客様が税理士事務所へ求めるものもそれぞれです。

税金の申告は、税理士事務所の大切な仕事の一つです。

また、銀行からお金を借りるのも経営するうえで重要なことです。

しかし、税理士事務所は、税金のプロであるとともに、数字を見ること・・・会計のプロだと感じています。

会計情報である試算表は、お金がどうなっているのか、儲かっているのかを知るための道具です。

ですから、税理士事務所は、資金繰りを良くして、利益を増やすためにどうすればいいのか会計を使って説明する必要があると考えております。

売上の増加=利益の増加=資金の増加ではありません。

さらに重要な税理士事務所の仕事は、利益を増やし、経営を良くするためのお手伝いをすることだと思います。

税金はお金を使わない限り安くはなりません。

そして、税務署のためにではなく、銀行のためにではなく資金繰りを良くするために会計をどんどん使っていくべきだと思います。