「今消費税の金額がいくらぐらいになっているのか」、試算表、損益計算書から簡単に計算する方法について説明します。

おおよその消費税の金額を知りたい方向けです。

資産(30万円以上)の購入がなく、不動産業、病院、薬局等以外の事業の方が対象です。

例えば、次のような損益計算書(税込金額)の消費税がいくらなのか計算してみます。


【単位:万円】

 科目 金額  説明 
売上 1,000
売上原価  350 在庫がある場合には、当期仕入額に置き換えます。 
売上総利益  650  
給与手当   200  消費税がかからない 
法定福利費  30
地代家賃  100  
水道光熱費   10  
支払手数料  15 売上に関するクレジットカード手数料は、消費税がかかりません 
消耗品費   15  
外注費  80  
租税公課 35  消費税がかからない 
減価償却費 75  消費税がかからない 
経費計  560  
営業利益 90  
支払利息 30  消費税がかからない 
経常利益   60  

まず、利益に消費税がかからない経費を加えます。

60万円(経常利益)+30万円(支払利息)+75万円(減価償却費)+35万円(租税公課)+30万円(法定福利費)+200万円(給与手当)
=430万円

次に求めた金額に(1+消費税率)で割った金額に消費税率かけます。
430万円÷(1+8%)×8%=31.8万円…現状で納める消費税の金額です。