記帳代行を依頼するデメリットは、次のようなことがあります。

・帳簿が出来あがり、数字を把握するまでに時間がかかります。

記帳代行の流れは次のようになります。

資料の準備⇒資料の受け渡し⇒不足資料の請求、資料に関する質問⇒会計数字のご報告

翌月の10日までなど早く数字を把握したい経営者の方には、あまりお勧めしません。

・記帳代行先とのコミュニケーションが取れていない場合は、お金の流れが会計帳簿に上手に反映されません。

事業の内容は、日々変化します。変化とともに帳簿の中身を変えければ、数字から経営の状態を把握できません。

・記帳代行の料金がかかります。

自社で記帳を行えば、会計ソフトの料金だけで済みます。

最近は、freeeなど、クラウド型の預金連動する安くて簡単な会計ソフトがあります。

しかし、記帳代行を外注すれば、毎月料金がかかりますし、

低料金をうたっている事務所でもオプション料などがかかり、結局それなりの料金になってしまうことがあります。

料金が明確で分かりやすい事務所にお願いすることをお勧めします。

このように記帳代行にはデメリットもありますが、PCが苦手だったり、超多忙な方にとっては、ご自身で会計ソフトへの入力を行うことは、ストレスでしょうし、

経営者の方は、経営者ご自身しかできないお仕事をされるべきだと思います。

記帳代行を検討されるときには、余裕がある方は、まず、ご自身で会計ソフトの入力をされてみて、

無理そうだったら、記帳代行をお願いされることをお勧めします。

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