最近まんだらけの万引きがニュースで報道されていました。

まんだらけが犯人写真をアップすると言った時には、正直やり過ぎでは…

と思っていました。

しかし、万引きの被害について調べてみるとその被害は、

なんと、年間4500億円を超えるとのことでした。

すさまじい金額です。

まんだらけの対応も仕方ないと思わざる得ませんでした。

小売業の万引き被害4500億円を取り戻すために必要な売り上げを計算してみます。

上場企業の小売業の原価率は62%とされています。

原価率が62%とすると、その粗利率は、38%ですから、

4500億円÷38%=1兆1842億円です。

その被害総額は、売上ベースでなんと1兆円を超えてしまいます。

驚くべき数字です。

小売業で万引き金額の把握とその対策が重要だと再認識しました。

これを行うためには、「販売管理」と「在庫管理」行う必要があります。