本日9月決算の法人の申告書の作成と送付が終了しました。

これまで私を含め、色んな税理士事務所で勤務したスタッフの9月決算の法人の決算書と申告書を作成してきた感想として…

「9月決算の法人は、法人税が多額になる法人が多い」との印象です。

なぜかは分かりません。

たまたまかも知れません。

法人税が多額=資金繰りが良好とは限りません。

今回の決算の法人のお客様でも、法人税が多額な一方、資金繰りが楽ではない法人が多かったという印象です。

事業自体は、好調なのですが、例えば、次のようなことが起こると税金と資金繰りにギャップが生まれます。

・貸付金が増加した

・土地の取得をしている

・設備の取得をしている

・前期の税金の支払い額が多額

・在庫の増加額が多額

次のような支出は、経費にならない又は、経費になるが減価償却費として処理する取引が発生した期には、税金と資金繰りにギャップが生まれます。

法人税=(売上-経費)×法人税率となります。

経費が増えない、又は、増えにくい支出が生じるためにこのようなギャップが生じてしまいます。

上記のような支出は、多額になることが多いために慎重な判断が必要です。

できるだけ、経費と支出を一致させることが問題を小さくすることができます。